15 stage   Different 2018.06.02 SAT   Nagara river
 暦は水無月へと移り変わった最初の休日、ブランド鮎の祭り直前にある流れに触れておきたく、近年のレギュラーパターンに沿って出掛けてみた・・・。
この中部地方では名高い河川の宿命として、春先から入れ替わり立ち代わり叩かれ続け、サツキシーズンとも重なるスーパーハイプレッシャーにある流れに、深いため息だけに終わる可能性をも覚悟しながら、自身に都合の良いストーリー、エンディングのイメージングリハーサルをもって臨む・・・。
そこまでしてまで、お前は何故そこに飛び込むのか・・・? 確かに、常に結果だけを求めるのであれば、勝手知った無難なステージを企てれば済む事かもしれない。 ただ、それだけでは満たされない欲張りでわがままな自身がいて、これまでに見てきた其々の流れが脳裏の奥深くから時に映し出され、その流れだけが醸し出す可能性に新たな期待が膨らむ。 そんなバックグラウンドから始まったプラン、プロセス、アンサー、その一連の全てが整ったその時こそ、自身にとっての"納得"というものが見られる瞬間であると、心動かされ、体は動くのだろう・・・。
 ブランドリバーという、ただでさえ厳しい流れに、水位が落ち着き過ぎた厳しさまでがプラスされ、眩しい初夏の暑い空の中で、更には他のアングラーも近年以上に多く見られるこの日に、こちら側に好都合な点は無いに等しい条件にあった。 自身が先行して入った流れでさえ2番手アングラーに追いかけられ、プラン組みした次のスポットに向かうならば大半にいる1番手アングラー・・・。 自身のペースで進められない、これがブランドリバーの現実として判っていたはずも、予想を遥かに超えるバッティングから、相手を観察し、自身とは重複しない戦術で攻められたスポットだけを選択して、残された可能性に賭け追従するしかなかった。 その結果は、自身のルアーを追う魚の影どころか、アングラーが残した影ばかりに事前から概ね見えていて、火の中に飛び込む覚悟で臨んだそれ以上に、燃え盛る炎に飛び込んでしまったかのような現実で、頭の中の引き出しをひっくり返すほどのステージとなり、駆使してなんとか得た3つの鼓動とは・・・、
"励マス"、"慰めマス"、"諦めマス"
 この流れに潜む水無月アマゴを本命とする上で、マスはマスでも、この流れを遡るギンギンプリプリの"ブランドマス"であったならば、それはもう何一つ文句のつけようの無いステージとなるのだが、それは、全く予想出来ない現実で、1匹程度混ざる程度なら何処でも稀にある事としても、この流れにしてこの日の答え3つ全てが"虹"であるというこの現実、この釣果写真だけを見せたなら、名高い"長良川"ステージの成果である事は誰一人と当てられないだろう???
Why? Why? Why?
 いつものごとく、"希望の虹"としてポジティブさを残しながら広範囲に探った末の、全ての答えがこれである現実に、さすがに"此処は何処"? 自身が今日、此処の流れに立っていた事を見失うような、なんとも寂しい風に吹かれて帰路に着くしかなった・・・。 例年パターンもそろそろ崩して、更に高いレベルでタイミングを計る必要性を教えられた、そんな一日であったと深く考えながらも・・・、まっ、次のステージに繋がる"希望の虹3つ"、という事にしておきマス・・・。
 
 追伸・・・鮎の祭りを翌日に控えていた管内各所、あくまでも自身が触れた箇所の判断として、祭り前日に訪れた近年の中で、一番と言っていいほどに、鮎の川として整っていないと感じた。 ある箇所では腐食が進行した幾つかの鮎が腹を向けて沈み、多くは泥を被ったままの石で、明るい流れは極めて少なかった。 囮屋オープンの準備をしていた親父も当然ながら状況を把握していて、その顔と声は明るくは無かった・・・。

Next stage plan : JUNE 9

  Message
  Tackle            The tackle that I used on this stage
      Rod
      Reel
      Line
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SMITH  Be Sticky Trout BST-HM63ML
DAIWA  THEORY 2004H
VARIVAS  COVER BREAKER 5lb
Thank you
         see you

River Land

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