41 stage   In rain and a forecast 2018.09.29 SAT   Kiso river line
 2月にオーダーしていたロッドが、遅れて漸くにして世に放たれ、シーズン閉幕間際の崖っぷちでこの手に届いた・・・。 「なんとか間に合って良かった・・・。」 こいつ待ちでシーズン中を長らく待機のままにあった、相棒に選んだお気に入りのリールにラインを巻き、そして、こいつにセットしたところで、新入り即スタメンとして、来期の強力なメンバーに成るか否なかの感触を確かめに出掛けた・・・。
 このロッドに丁度いい開けた支流から・・・。 まだ高めながらもこれまでより水位は下がり、これまで、視線に入りながらも高い水位に遡行を阻まれていた、手付かずのスポットを漸くにして目指した。 おそらく、成熟を迎える良型は、既に遥か先へと遡った後だろう・・・。 それでも、早速まずまずの大きさの影が現れ、しばらく手付かずにあった事実を物語る。 しかし、例えスレていないとしても、この季節感から活発さに欠け、神経質さも伺え、一定距離を保ちながら、こちらの速度にピッタリと合わせながら追う影は、やがて見切りをつけて去っていく・・・。
 流れの中に、ステイさせる時間を精一杯保ちながらのダンスを演出するなら、応えてくれたのは、先程の影とは全く異なる小さな鼓動だった。 それでも、新入団いきなりスタメンで答えを出した、このロッドに鼓動が走った初めての瞬間・・・。 デビュー戦がこの悪天候で、いきなりズブ濡れの初戦ではあったが、キャスティングワークも、アクションワークも、まっ、合格といったところか。 来シーズン以降、こいつの持ち味を出せる状況に合せて、使い込んでやろう・・・・・。
 本心は、とにかく本流域に触れたかった・・・。 触れずして終えるには心残りになる事がわかっていた。 チョイスしたエントリー口に向かうと、これまでに見た事の無い光景に唖然とした。 過去から長らくあった、人道が消え去る程に草木はなぎ倒され、溢れた流れの程度を物語っていた・・・。 それでもと、流れめがけて草木をかき分け進み、視界が開けると、そこは太く厚い流れがゴーゴーと流れ、自身の心は簡単に跳ね返された・・・。 触れる為の行動無く心残りにするのと、行動の結果、触れられないのでは、同じ心残りでも内容は大きく異なる。 今日は後者で、「仕方ない。」 きっぱりと諦めがつくもので、来期の為に養生されたと割り切ろう・・・。
 事前にチェックしておいた天気予報、その時点では午後から雨が強くなる予報だった。 これら得られる情報の発展はとても便利である。 が、しかし、その情報が逆に不便で、時にその情報が洗脳し、邪魔をして、時の先は雨が強くなるからと、決めつけの気持ちが支配して心身を消極的にする。 結果として言うなら、あの程度の降り方なら続行できただろう・・・。 ただ、シーズン真っ只中であれば、荒天は人の意欲・行動に不利であっても、相手側の条件として好都合と逆手に考える自身であっても、小降り程度であれ、この秋雨は自身の気持ちを確実に冷ましていき、早朝から朝の時間までの僅かなステージで幕を下ろした・・・。
結果などどうでもよくて、ただ、全てが最低限であれ整った条件下の中で"やりきった感"をもって終りたかった。 これがラストになるのだろう・・・・・。
今年も、ありがとう。

Next stage plan : OCTOBER 29

  Message
  Tackle            The tackle that I used on this stage
      Rod
      Reel
      Line
:
:
:
OLYMPIC  Graphiteleader Super Bellezza GSBS-672L
DAIWA  LUVIAS 2004
VARIVAS  COVER BREAKER 4lb
Thank you
         see you

River Land

to Diary top     to Home