16 stage   Monthly change Jun 01, 2019
 
 ここ数年、シーズンパターンがマンネリ気味か・・・などと感じつつも、季節感、そして様々な要素の背景を考慮してタイミングを計るなら、結果的に概ね同じようなパターンになってしまうのが現実。 今回もまた、例年と同様な時期となるプランで、春先から数多く触れられている名高き流れ、更には、この季節の主となるブランド鱒が遡上する季節とも相まるタイミングと重なり、エントリーするにもバッティングを避けられず、流れに触れようものなら高レベルに効いたプレッシャー、他にも、日中は時と場所によってラフティングの郡が目の前の流れを通り過ぎていき・・・、それら全ての背景には今年の象徴としての乏しき流れとあって、それは正に"火の中に飛び込む"ような事と判っていても、あえて其処へ強行する自分勝手で身の程知らずな拘りが存在したりする・・・。
 過去に見てきた記憶では、この季節、此処の流れには多くが訪れるとあって、香ばしきポイントには夜明け前から駐車スペースに存在を示し、準備を進めているアングラーを見かけてきた。 そこまでして焦りたくなくとも、やはり重要な選択となる朝一ポイントからペースを乱されたく無くて、夜明けに合わせて現地に近づくなら・・・、それはこれまでに見てきた状況と同等、いや、それ以上だろう、香ばしき定番スポットには人の影、影、影・・・。 嫌な予感、それが見事に的中し、朝一として選択していたスポットのエントリー付近に車が停められ、先客が準備を進めている最中だった。
 まだ薄暗い時点からスタートラインに立てない現実に、さすがに困惑した・・・。 心が負けそうになりながらも負ける訳にもいかず、作戦変更! この流れを訪れるアングラーの大半は"6月"を主題とした流れに立つ。 ここはあえて空いているであろう"5月"を主題とした流れを選択する事にした。
 ここまで、約1時間近いロスタイムが発生したものの、作戦変更からの選択は結果として正解となった。 予想を上回るアングラーの数に八方塞の早朝からの展開、路頭に迷い、ドライブだけで終わる事も有り得るだろうと一瞬覚悟しただけに、選択する流れの主題を変更した後の、その対岸側からビシッ!と飛び出たこの1尾目は嬉しいの一言に尽きる。 それはレギュラーサイズながらも、重量感ある逞しくも美しい、ザ・ナガラアマゴ・・・。 こんな状況下から紐解いていくプロセスから、此処の流れのアマゴは、他よりほんの少しだけ自身の価値観として高く感じる・・・。
 多くが香ばしいと感じる流れにはあえて拘らず、5月を主題とした流れに照準を絞り込み移動を進める・・・。
 サイズはともあれ、アマゴ達は上手に隠れていて、初夏へと移り変わる前の、春が少しだけ残っていた・・・。
 朝という時間を迎えた頃、川原はとても賑やかになってきた。 明日の祭りを前に、待ちきれない鮎師が棒を立て、引き船を浮かべ、駐車スペースも確保して早々とした待機が始まった。 漁協の呼びかけ効果もあってか、さすがにブルーシートやロープを張る陣取りまでは見られないものの、釣り座を確保し、近くで待機するのが主流のようで、全く異なる目的で此処に居る己の目線は、祭りを待ちわびる光景を無関係とばかりに横目にしながら河原を歩く。 もちろん、早まる気持ちは十分に理解できて、自身の過去にもそんな時代があったのも事実。 しかし、最近はこの世界観の中の祭り事や競い事は避けたいばかりにあって、マイペースでこの世界観と自身の中の世界観を合わせ浸りたいばかり・・・。 
祭りが明ける明日までにはまだまだたっぷりの時間があるのに、皆さん、ご苦労様です・・・。
 流れは磨かれていて、確かに綺麗だった。 しかし、祭りの主役は一箇所に真っ黒な群れで移動していた・・・。 この季節、あくまでも目的を渓として流れを歩く時、其処が鮎の流れとして完成しているなら、"夏の流れ"と化した季節の変化を目の当たりにして覚悟するものだが、この日、自身としては、完成まであと少しかな・・・、それが正直なところ。 祭りの準備をする人、次々と様子を見に来る人、すれ違う色々な人達と言葉を交わしながら、慌てる事無く時間をのんびりと進めていく・・・。 これも、八方塞の後の作戦変更から、幾つかの結果があった事から生まれた、心の余裕だ・・・。
 新規スポットも含めて川原を歩くと、此処は居るだろ、と感じるスポットから飛び出す。 今年の季節感からグッドサイズばかりを予想したものの、可愛い個体が存在を示す。 6月の流れなる水量豊かなスポットにグッドサイズは必ずやいて、ハイプレッシャーに耐えながら、密かに隠れているのだろう。 この状況からの今日のところは、そこを無理無謀に触れる事は止めておこう・・・。
 流れが乏しき事を味方にして、時に対岸側へと流れを切って広範囲に歩いた・・・。
 すると、これが本日最後であり、本日の最長寸となった、ザ・ナガラアマゴ・・・。 どいつもこいつも、人目を避けるところに隠れていた・・・。
 もちろん正直なところ、願わくば良型に出会いたかったのだけれど・・・、
 遡上鱒の期待も少し抱いていたのだけれど、主題を5月としただけに、残念ながらこの日は思わず興奮するような大きな影を見る事は無かった。 ただ、とても厳しき中でも幾つかに出会えた事に不満は一切無く、それは次なる希望へと繋がっていく訳で、名川がゆえの賑やかさは続けど、祭りから落ち着き、流れがリセットされた頃合いで、又、訪れたい。 その時は季節感そのままの流れを主題として・・・・・。

Next stage plan : Jun 08,

  Tackle            The tackle that I used on this stage Message
      Rod
      Reel
      Line
      Rure
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OLYMPIC Super Bellezza GSBS-672L
DAIWA  LUVIAS 2004
VARIVAS  COVER BREAKER  4lb  &  LEADER : VARIVAS GANOA ABSOLUTE 7lb
Sinking minnow 50mm
Thank you
         see you

River Land

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