23 stage   Trend Jul 06, 2019
 
 玄関先に芽生えた4つの生命・・・、それはあっという間に見る見る成長し、巣立ちの時を迎えているようだった。
生命あるもの皆同じで、臆病、シャイ、積極的、目立ちたがり屋・・・、4つそれぞれ性格が異なるようだ・・・。
そんな4つの生命に見送られて、今日はあえて、増水の本流を主に触れながら遡っていくメニューとした。   
 朝一番に選択したド太い流れ、クリームソーダ色の流れにカラーを合わせ、遥か下流に見えるこの状況下の定位スポットめがけてフルキャストし、幾度とラインを導いた。 静かなまま時間が進み、「入っていないのか? それとも、この濁りでルアーを見つけてくれないのか?」 そろそろ見切りをつける為の仕上げとして、フルキャストにプラスして、流れに乗せて更にルアーを送り込み、更にルアーの煌めきを醸し出しながら導くと、「ズォン」 遥か下流の先からフロロラインを通ずるぼやけたアタリが伝わった。
 重たい水圧を受けながらも、次第に寄って来る重量感からそのサイズは予想できた。 それでも、少し無謀とも考えた増水ド本流、無いより嬉しい有った応えに間違いは無い。 ベストスポット、最初に出た1本がこのサイズであれば、これ以上は無いであろうと判断して、次へと進める・・・。
 この増水における、定位が明らかな流速スポットを中心に探すも、さすがに何処も速過ぎて・・・。 例年アマゴが溜まる隠れスポットの最下部に入ってみた。 釣り下って本命スポットに差し掛かった頃、「ドシッ!」と重いアタリ、「ほら、してやったり」と思った瞬間は直ぐに違和感へと変わり、次第に薄ら見えた魚影から「え~、ウグイ?」 良型アマゴかと最上階に上がった気持ちは一気に地下まで落とされた気分、しかし、それがイワナだと判った時、気持ちはとりあえず地上まではい上がった・・・。 それは、鼻先が擦れたイワナだった。 何処か養殖場から逃げ出した個体か、それとも、この自然界を生きてきた証なのか? イワナに限らず、良型で鼻の擦れた奴って、極稀ではあるが見かけるよな。 未知なる自然界、後者であると信じたい・・・。
 次のスポットを探しながら進めると、先週訪れたばかりの上流域に達していた。 条件が大きく変わったり、何かしら特別な意味目的が無いならば、基本的に同じエリアの連荘は避けたいポリシーが存在する。 なぜなら、状況が大きく変わらぬ背景の中に、前回の記憶新しいままに再び触れる事とは、その雰囲気や結果が無意識にも固定観念として固まるのが嫌だから・・・。 ただ、この今という状況下で、釣り人側としての釣り易さ、条件を求めるなら、やはりこのエリアがベストだろう・・・。 辿り着いた先が此処であるならばと、先週、あえて触れていなかったスポットに入り、静かに触れてみると・・・。
 第一印象として、"蒼い"アマゴが応えた・・・。 此処はいつしかの過去、良型を連発させた記憶残る隠れスポットで、自身の中では、その成長とタイミングを楽しみに大切に扱っているスポットのひとつではあるが、その傾向は当然ながら年ごとに異なる訳で、今年の此処の傾向は、ちと厳しいかな・・・。 そんな中間チェックを終え、再び朝の方向へと車を戻した。
 再びド本流に戻り、朝の時点ではスルーしたスポット、例年アマゴが溜まるもう一つの隠れスポットの最下流に寄ってみた。 増水によって流れはかなり効いている中、辺り一帯を見回して退避している流れを探す・・・。 あの辺りだろうと、歩みを進めながら軽くアップクロスにキャストして軽く導く、その軽い気持ちのスタートが仇となる。 1投目から即効で生命感が伝わり、そして消えていった・・・。「あかん、やはり居るんだ・・・。」 気持ちと行動を正して、角度を定め、立ち位置を定め、まだ居る事を願いながら流れを刻んでいった。 すると、香ばしくロッドを叩く生命感が伝わり、それはネットに収まった。
ド本流、流れの規模に比例するサイズが出ないのは残念ではあるが、これも"傾向"からの現実と受け止めよう・・・。
 梅雨が明け、本格的な夏が訪れ、水温が一気に上昇するなら、本流に潜む渓魚の捕食活動は低下し、静かに成熟の秋を意識し始める。 即ち、捕食活動からの成長は、この7月くらいまでがひとつの目途だろう・・・。 これまでに見てきた様々な流れの数々、そこに泳ぐ魚達の今年の"傾向"は概ねつかめてきた。 未知なる点として極微量であれ期待したいのは、渇水に隠れ姿を現さなかった"可能性"がどれだけあるかだけだろう。
気象条件の傾向、流れの傾向を主に、付加する必要性ある、地域の傾向、漁協の取組み傾向、電力会社の傾向、釣り人の傾向、外敵の傾向・・・などなど、これら傾向の総合から、その年年の魚達の傾向があり、釣り人として、その傾向を計算し合わせられるか否かによって、その結果と、結果に基づく次への行動に繋がる"傾向"は・・・、それぞれ大きく異なっていくのだろう・・・・・。

Next stage plan : Jul 11,

  Tackle            The tackle that I used on this stage Message
      Rod
      Reel
      Line
      Rure
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SMITH  troutin'spin inter boron X TRBX-66MT  /  Be Sticky Trout BST-HM63ML  /  Troutin'spin inter boron X TRBX-60MT
DMTAIWA  IGNIS 2003H TYPE-R  /  THEORY 2004H  /  CALDIALT 2000S
LINESYSTEM TROUT RIVER FC 5lb  /  VARIVAS  COVER BREAKER  5lb  /  4lb  &  LEADER : VARIVAS GANOA ABSOLUTE 7lb
Sinking minnow 50-60mm
Thank you
         see you

River Land

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