44 stage   Lead to Discovery Sep 28, 2019
 
 実はこの前に43stageがあり、台風の影響による強風の中に、可愛いアマゴ1尾のみで迷子の迷子の子猫ちゃんになって疲れ果ててしまい、此処に報告すら出来なかった事をご容赦下さい・・・。
 さて、いよいよ押し迫ったシーズン最後の週末、この季節感の中に又々迷子になる事は覚悟の上で、この最後の週末の為にしたためたプランを胸に、ここはあえて本流域の秋の流れに触れてみる事にした・・・。
 それは経験からの知識、及び多くは自論だが、8月という月まで、眼の届く流れに存在した大きな影は、9月という月を迎えた頃合いで、それは手品のように姿形無く消えた。 それはおそらく、季節感を感じ取り、熟成へと向かう個体達は"婚活"一筋となり、人に知れない婚活パーティー会場へと向かっているのだろう・・・。 この季節、せいぜい応えてくれるのは、僅かながらに夏が残った極めて少ない大きな固体か、来期以降を担う若い個体ばかりが季節感としての現実で、万が一、婚活パーティー会場パーティー最中に出くわすなら、パートナーを確保・維持する為の、テリトリーと威嚇で口を使ってくれるチャンスが訪れるのだが、そんな頃合いには、概ね許されたシーズンは既に終わっている・・・。 許された時間の中のこの季節、どこか寂しき空気に全身を包まれながら、パノラマの景色の中に溶け込み、ゆっくりと、人生の中に外せない釣りを楽しみながら、過ぎゆく季節を見送る事が出来れば、それだけでもいい・・・。
 思い通りにはいかない事の方が多き、したためたプランの概要とは、この現状からの秋の寂しく乏しき流れをあえて味方にして、人影が少ないであろうスポットへと大きく歩み進めるプランで・・・。 いつもは通り過ぎていくばかりながらも、いつか探ってみようと考えていた、自身としての新規エリアで、事前調査しておいた、存在するであろうエントリー口を探して当て、流れに立った・・・。
 やはり、人の痕跡が少ないだけにあってか、流れの中に幾つもの小さな影がサッと走り、あちらこちらでロッドに鼓動が伝わる。 それは若い個体で、いずれ来る冷たき季節を迎えるその前にと、お腹を満たす為に盛んに活動しているようで、それは春の盛りと同等に躍動感あるスポットの中の瞬間に巡り合え、時間を忘れ、導かれるように上流へ上流へと歩みを進めた。 多くの影が存在する事、来期を見据えるにそれがとても嬉しかったのだが、このサイズばかりなのか? などと贅沢な気持ちが現れてきて、更に更に上へと行けば、サイズアップも有り得る可能性を期待し、足取り軽く遡行していった・・・。
 続いていた影の姿が途切れ、もしやこの付近、良型が流れを支配しているのか? などと期待すると、これまでより重い鼓動がロッドに伝わった。 それは期待する程の良型では無かったが、若い個体だけでは無く、このサイズが存在した事が更なる期待をもたらした。
 続いて更に・・・。 下流側と比較してサイズアップしたと共に明らかに変わった事・・・、それらはこの季節感を醸し出す彩のアマゴとなった・・・。
 更に更に続いて、更なるサイズアップと喜んだのもつかの間、何故今此処で? 何故かそれは、放流ものと思われる個体で、これまで、パーフェクトに綺麗な固体ばかりにあった中に、これが此処に存在したのは、謎 ???
 このスポットの終着駅が見え始めた頃、大いなる期待に反して、サイズは上がる事無く下がっていった・・・。 
ただ、春の盛りを思い出させてくれるほどの、躍動感に満ち溢れた流れに巡り合えた事、来期をも期待できる事に感謝して、触れ過ぎない程度でこのスポットを後にした・・・。
 多くの鼓動に巡り合えた事も付加され、少々のんびりし過ぎたようで・・・。 時は早くもお昼近くになっていた。 次なるスポットで、まずはエントリー口から下流側を触れ、次にメインとなる上流側を触れるかに、残された時間と、苦労の末に何事も無かったなら・・・の感が過ぎり、迷いが発生した。 それでも・・・、せっかくなので触れよう! 迷いを断ち切り、流れを切って目指す上流へ上流へと歩みを進めた・・・。 そして、この季節感に適した流れに到着してからのアップクロスからの一振り目、ドスッと重いアタリが伝わり、ランディングへと下流に導くと・・・、そいつはフックを掃って去って行く・・・。 クリヤサイズまで少々足りないと思われども、居るじゃん、と喜んだ直後の去り行く姿が寂しくて・・・。 ただ、その背後を追う、更に大きな影が視野に入っていた。 気を取り直し、更に上流から導くと、今度はレギュラーがしっかりと収まった。 そして、先程のクリヤダウンが居たスポットから導くと、グァン!とロッドがしなると同時に、もがく大きな影が光った。
 あの雰囲気なら口を使うだろうと推定していた、バラシた奴の背後を追った更に大きな奴が、予想通りに、間違いなく奴が喰らいついた。 今度はバレルな・・・と心で叫びながら、慎重、且つ速やかに、そして確実に、そいつをネットに収めた・・・。
 それは、今年という季節感を背景とした、タイミングと、選択したスポット、それがマッチした結果の瞬間・・・。
 自身のこれまでの、今年の傾向そのままの象徴とでも言えるべく、今回も8mmほど足りない"ヨンマルダウン"
それでも、シーズンの崖っぷちで出会えたそいつは、サイズ以上に、とてもとても大きい・・・。
   それは・・・、どうやら人知れぬ婚活パーティー会場に辿り着いていたようで・・・。 このスポットに多くのアマゴが集まっていて、此処に辿り着き、出会えた奇跡は嬉しいのだけれど、どこか両手放しに喜べない気持ちもあって、邪魔しちゃったかな・・・。 でも、極めて少ない機会との巡り合わせであり、そもそも、"釣り"そのものが、人間勝手、自分勝手、ゴメン、許してね・・・・・。

Next stage plan : Sep 29,

  Tackle            The tackle that I used on this stage Message
      Rod
      Reel
      Line
      Rure
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OLYMPIC Graphiteleader Super Bellezza GSBS-672L
DAIWA  STEEZ TYPEⅡ
VARIVAS  Nogales DEAD OR ALIVE Taflex  4lb  &  LEADER : VARIVAS TROUT SHOCK LEADER FLUORO CARBON 8lb
Sinking minnow 50mm
Thank you
         see you

River Land

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