29 stage   Groping Aug 02, 2020
 
 長い長い梅雨がようやく明けた・・・。 しかし、慣れた河川は未だ豪雨の影響残り、可能な流れ、可能性ある流れを選択、ジャッジするに苦労する・・・。
過去、魚影を探すにとても苦労した流筋に賭け、谷を降りてスタートすると、早々にまずまずがヒット。 しかし、あろう事かフックを掃われてしまった。 まっ、しかし、魚が居る事が判っただけで、過去の記憶からの不安は消え、この日の先に、希望の光が差したのは確かだ・・・。
 可能性ある豊かな流れ、そしてこの時期・・・、出るなら結構な良型だろうとイメージするも、応えは大きくは無かった。 この長引いた梅雨、増水の影響を受けたスリムなボディが、この今年の状況を耐えるに大変であった事を物語っているようだった・・・。 応え2つが9寸足らずで、居てもおかしくない尺上が出ない事に少し疑問を抱きながら、早々に諦めて止めようかと考えながら移動すると、上下に鮎師が散見される中に、ポツリと空いている対岸側の深みの流れが気になった。 沈み石の絡んだ深み、アマゴが居着く定番スポットから導き始めると、そいつは根掛かりのように突然ロッドを止めた。
 例年であれば更に重量感たっぷりのグラマスなボディであろうが、やはり長い増水の影響受けた、スリムなボディの大きな男の子だった。 昨夜、夢の中に入るまでに迷いに迷った選択から、ジャッジした流筋で得た満足なる結果、この1尾でこれ以上求める必要性は無く、気温が上がりきる前に早々に帰路についた・・・。 さ~、いよいよサマーステージが始まる・・・・・。

 

 

Next stage plan : Aug 08,

    Tackle            The tackle that I used on this stage Message

Rod
Reel
Line
Leader
Lure

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SMITH  Be Sticky Trout BST-HM63ML
DAIWA  THEORY 2004H
VARIVAS  Nogales DEAD OR ALIVE NYLON Taflex  5lb
VARIVAS TROUT SHOCK LEADER FLUORO CARBON  8lb
Sinking minnow 60mm
Thank you
         see you

River Land

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