34 stage   Adjust to summer Aug 22, 2020
 
 過ぎ去った忘れがちの過去のような、長らく続いた荒れた梅雨季、明ければ一転して酷暑が続き、渇水に高水温と、本流域に渓魚を探すには"無駄な抵抗"的な季節感の中、友人達の誘いに手伝ってもらいながら、8月後半にしてもう一つの夏の釣り、自身の鮎釣りがようやくにして"解禁"
 友人の紹介で朝食に超新鮮な海鮮丼をいただき、午前8時からゆっくり目のスタート・・・。 1年ぶりの長尺ロッドを流れに翳すと、早々にしてポンポンと4,5匹の香り高き黄色い天然資源がタモに収まった。 朝からこのペースであれば、この北陸天然遡上河川のポテンシャルを満喫し、束までは厳しくとも、片手以上はと計算するも・・・、そこからピタリと止まった。 陽が高くなると比例して高くなるはずの躍動感もどこかボケていて、その後は忘れた頃のポツリポツリとなった。 これもこの年の季節感が少なからず影響しているのだろう・・・。 夕刻近く、あまり竿が入っていないであろう荒瀬の激流に囮をねじ込んだ・・・。
 そこはやはり反応早く、自然の中に生まれ、育ち、生きる逞しく美しい鮎の鼓動を連発させたところで、"終わり良ければ全て良し"のごとく、自身を納得させて納竿とした。
午前、一杯になった引き船を友カンに移し、午後から又、引き船の中を一杯にする・・・、そんな北陸天然遡上河川ならではの結果に至らず、遠征に見合う結果に至らず、心を満たす事が出来なかったのだが、夏の炎天下の中で流れに浸りながら鮎釣りが出来た事は、これ以上でもこれ以下でも無い。
シーズンもあっという間に残り約1ヶ月強となった。 鮎、渓魚、迷うだろうが、それぞれ条件を天秤にかけ、悔いの残らぬよう残された時間を楽しみたい・・・・・。

 

 

Next stage plan : Aug 29,

    Tackle            The tackle that I used on this stage Message

Rod
Line
Hook

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DAIWA  銀影競技 ST95SR 9.5m
METAL  0.04 / 0.06
W8 7.0  /  V8 7.0
Thank you
         see you

River Land

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