16 stage   Grand slam Jun 08, 2022
 
 自身の行動範囲で出会える機会あるトラウト類、アマゴ、イワナ、ヤマメ、サクラマス、意図しないニジマス、ブラウントラウト・・・。 これまでの釣り人生の中で出会ってきたトラウト類だが、何か足りない事にお気付きだろうか? 実はあと1枚、そのカードが唯一無い事は自ら承知の上で、その残り1枚のカードを引き当て、全てのカードを揃える事、それも過去からの課題にあった。 ただ、言い訳になるのだが、その残り1枚のカードを探しに行く機会は自身のシーズンプランの中に少なく、意図的に時間を多く設ける事もしない実情にある・・・。
 例年この頃合いに出掛ける、アマゴ、サツキ、アユと、この県を代表する三重奏の流れにの多くの釣り人訪れるスーパーハイプレッシャーリバー「長良川」 前々日の降雨による良き影響が残る事を期待して出掛けたのだが、流れはあっという間に普段の姿へと落ち着いていて、早朝に其れを目の当たりにした途端に、「ヤバい・・・こんな条件で奮闘したところで、"ボ"もありうる・・・。」
覚悟を決めた朝一ポイントを何事も無く空振りし、早々に見切ってプラン2へ移動するなら・・・、其処には明らかな人影が見え・・・。 ならばと、プラン3のポイントへ移動するなら、其処にも先客が仁王立ちで事前に組み立てたプランが崩れれていく・・・。「いや~、此処はスーパーハイプレッシャーの長良川、こんな事もあるだろうと、其れは推定の内で、其処は飛ばしてプラン4のポイントへと移動すると、其処には今度は鮎師さんが早朝早々にして竿を立てて囮を泳がせていた。 鮎師さんの邪魔にならない程度にアマゴの流れを触れられそうだったので、一声掛けて入らせてもらうと、イメージしていた良型には遠いレギュラーサイズのアマゴが応えた。 レギュラーであれ、1尾を捕った事とは、気持ち的に随分楽になる訳で、ホッとしてプラン5、本日最上流のポイントへと移動した。
其処からは順々に工程を下りながら、プランにあるポイント含めて空いているポイントを転々と進めていった。 プラン7のポイントで、此処だろうと思う一筋の流れの中のピンスポットを触れ終わった頃合い、とりあえず触れ残し無きようにとサブスポットの流れを刻んだ時、追って来ていたのか手前の浅場で「ガツン‼」と大きな影がルアーに喰らい付いた。 そのサイズ感から「サツキ?」 喰らい付いた衝撃からか、ルアーが真っ二つに割れた状態でリーダーを巻き付けて抵抗する・・・。 難なくネットに収めるなら「サツキ、サツキだよな???」 自身が知っているサツキマスの定義、銀系・・・それに比例する黒っぽいヒレ、パーマーク無き事、35cm以上・・・、これくらいである。 とりあえずサイズは38cmと満たしていて、少しブナも出ていて・・・、顔つきから雄だろう・・・、これが正真正銘の「サツキマス」ならば、唯一無きカードを得た事と成る。 「自身で決めつけのジャッジで間違っていたら悲しいから自身でジャッジできない・・・、第三者にジャッジしてもらおう」 自身よりサツキに詳しい弟に画像・詳細を送ってジャッジを委ねる・・・。「ん・・・サツキでいいんじゃね~」 「よし、サツキか!」・・・「でもな・・・第三者複数ジャッジなら確実か」 ってな訳で、通り道の釣具店で画像を見せてジャッジを委ねる・・・・・、「うん、鱒だな、立派な鱒だ!」
ロイヤルストレートフラッシュ、グランドスラム‼ 漸くにして、全てのカードが揃ったと実感した嬉しい瞬間だった。 さ~、残る課題は、トラウト其々のレコードとなった・・・・。

 この釣行動画は、なるべく早めに編集しアップします。

 

 

 

Next stage plan : Jun 11,

    Tackle            The tackle that I used on this stage Message

Rod
Reel
Line
Leader
Lure

:
:
:
:
:
SMITH  troutin'spin inter boron inter boron X TRBX-66MT
DAIWA  LUVIAS 2506H
REAL MATHOD X VARIVAS BASS LINE  6lb
VARIVAS TROUT SHOCK LEADER FLUORO CARBON  10lb
Sinking minnow 60mm
Thank you
         see you

River Land

to Diary top     to Home