01 stage   First day, First fish Mar 12, 2023
 
 
 2023シーズンのスタートは3月2週の土曜日を予定していた。 自宅から目的の北陸の地までは片道200㎞以上という事もあり、節約しての一般道利用では夜中の出発で睡眠不足が避けられない事も有り、理想は土曜日強行の日曜日はゆっくりとお休み、といきたいところだ。 しかし、金曜日夕刻あたりから予想以上に水位が上がり、睡眠中に水位が下がる事を期待しながら眠りに入ったのだが、深夜2時の目覚ましが鳴ると、まずは一番に水位を確認する・・・。「あら~、思ったより下がっていないな・・・。」 それは、なんとなくの判断なのだが・・・、「日曜日へと見送ろうzzz」と、再び眠りについた・・・。 自宅で迎えた土曜の朝、結局、陽が昇った頃に水位は理想に近いところまで下がり、「やっちまったか・・・」と、少しだけ後悔の念が襲う。 結果、公にされた釣果は無く土曜という一日が終わり、土曜に釣行した方々には申し訳ないのだが、ホッとすると共に日曜日への期待と気合が高まったのが正直なところだった・・・。
 日曜早朝、例年のように越前FCでシーズンパスポートを購入し、しばらくてんちょによる県民性についての講義を聞き愛知の人含め3人で雑談していると、北陸の地の空が明るくなった・・・。
「ボチボチ行きますか・・・。」 愛知の人、岐阜の人(私)、其々の異なるポイントへと車を走らせて、自身は下流域のいつもの駐車スペースに到着した。 其処は、既に3台のアングラーの車が駐車しており、グループで来ている人もいるのだろう、視野に入る両岸一帯には7,8人ものアングラーが既にロッドを振っていた。 幸いにも一箇所一帯の本命視していたポイントが空いていた為、元々のプランでは釣り下って其処に入りたかったところ、止むを得ず、いきなり其の辺りからシーズンスタートする事となった。 ジャスト7時のスタート、フラットで一見単調に見える流れの中に、水面のコントラストと僅かな波立ちの変化に焦点を絞って2023シーズンを始めた・・・。 開始から10分、10投もしていなかったと思う、動画をまわして狙い定めたスポットにルアーを潜らせ、動画に添える解説を始めた頃合いだった。 いきなりロッドを止められたと同時に、首を振る鼓動が伝わり、直ぐに本命と察した。 ただ、ロッドパワーの方が勝る感触から、同時に大きくは無い事も察した・・・。 それでも、解禁からこれまで今年も貧果の中の、自身としてシーズン初釣行でスタートして間もない頃合いのヒット、これ以上を求めるのは贅沢って奴だろう・・・。 後に、てんちょの講義を一緒に受けた愛知の人も獲ったと聞き、グータッチするこの日の偶然の巡り合わせに感心したのだった・・・。
早々の結果で以降に肩に力を入れる必要も無くなり、気持ち的に余裕が出来たのは確かな事実で、例年のように渓の春が訪れる4月後半まで、のんびりとこの地を訪れ楽しみたい・・・・・。

尚、この釣行の動画は、週末頃のアップになるだろう・・・。

 

 

 

Next stage plan : Mar 18

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    Tackle            The tackle that I used on this stage Message

Rod
Reel
Line
Leader
Lure

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SMITH  troutin'spin inter boron X TRBX-83SD
DAIWA  CERTATE 2500R-CUSTOM
SANYO NYLON APPLAUD GT-R ULTRA 10lb
VARIVAS  BIG TROUT SHOCK LEADER VSP FLUORO CARBON 16lb
Sinking minnow 80mm
Thank you
         see you

River Land

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