19 stage   My values Jun 27, 2025
 

 梅雨期特有の増水、その引き際、可能性高まり期待を抱くタイミングが訪れた時、複数の流れが候補として浮かび上がる中、自身としての"価値観"のレベルから計るならと・・・、其処が例えアウェイでスーパーハイプレッシャーでハードルは高いとはいえ、がゆえに、己の気持ちと足が向かったその先は、勝手知った近隣の流れでは無く「長良川」だった。
前回、ヨンマル近きターゲットの緩いチェイスを確認したスポット、当然のように立ち回りプランの朝一、一番に決め、出遅れないようにと景色が明けきる前に現地に到着したのだが・・・、そこはさすがの長良川、この川を知り通う地元アングラーにはやはり叶わない。 朝飯前のひと仕事とばかりに、私が狙っていたスポットの下流側で既に流れと対峙している。 「マジか・・・。」 今回のバッティングはさすがの私も痛かった。 狙いスポット、アングラーより少し距離あるから入ろうか、とも考えたが、アングラーの視線に入る距離でもあったので、そこはモラルとして諦めたが、この時点で可能性と期待の半分が終わった・・・と、覚悟した。 そうこう考えていると、遠目に見えるそのアングラーの行動は、どうやらキャッチした後の動作のようだった・・・。 この光景を見てしまった事で、可能性と期待が7割終わったような気分となった・・・。 各所に居た朝だけ地元アングラーが消えた頃、残ったのは私含めて一部の一日渓流アングラー、増水後で少し水位が高い事からか、幸いにも鮎師の出は少なかった。 プランに入れたポイントとプラン外のポイントも含め、この水位による流れの表情を基準として、可能性ありと見たスポットをテンポよく転々と探っていった。 クリアサイズのバラシもあったが、エキサイティングにまずまずの良型複数に出会えた事は幸いだった。 本来のターゲット、欲を言えば、30後半以上、片手で持ちきれない程の奴に出会いたかったのだが、そんな奴がいるスポットを探し当てられなかった、という自身の未熟さだろう・・・・・。
 さて、今年は梅雨明けが早くなるような予報である。 この年の気候、水況に逆らわずに合わせての
シーズンを進めていこうと思う。。。

 

 

Next stage plan : Jul 05

 

    Tackle            The tackle that I used on this stage Message

Rod
Reel
Line
Leader
Lure

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S Thank you
         see you

River Land

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