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Condition report of March | 2025.03.30 Sun. stay home |
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- Start - 事後報告となるのだが、新たなる2025シーズンは、例年のパターン同様に九頭竜川サクラマス・ステージで既にスタートしている・・・。 初日3月9日、続いて3月23日に浪漫を探し求めたのだが、残念ながら結果を得るにまでに至ってなく、このような報告に至る訳でもある。 自身の生活地から200km以上先の九頭竜川へと遠征するに、距離、時間、効率、コストなどを踏まえ、最も合理的と考える動線の中のひとつ、国道158号線が九頭竜ダム辺りで土砂崩れによって通行止めとなり、近くに迂回路が無い事から、昔、仲間達と割り勘でこぞって出掛けていた時代のように、中央道、名神、北陸道と、止むを得ず遠回りとなるオール高速の行程で出掛ける事を強いられたのが23日のステージだった。 例え休日割引が適用されようとも往復では結構な金額となる為、その要したコストを帳消しにする程に結果が欲しかったのが正直なところではあるが、この世界はそんな事など御構い無しとばかりに優しくは無い。 この週末、29,30日も両日どちらかを計った上で、遠回りでコストを要するオール高速を再度利用しようとも、出掛ける事優先に予定していたところ、週中の纏まった降雨に雪代も含んだであろう流れが溢れた為、自身の行動予定も水に流れ、時間を持て余してこの記事を書いている次第でもある。 この2025年は、4月を過ぎた頃から新たなる春のステージが計画されている事も有り、九頭竜川に立つ機会は例年より少なくなるであろう事から、可能にあれば早い時点で決めたかったのが正直なところでもあった。 どうだろう・・・九頭竜川へはあと1、2回行けるか? その1、2回で決められるか? といった状況に置かれているこの年のシーズンプランである。 この世界観には足を踏み入れていない方、もしくは踏み入れて間もない知見を高める事にも努力している方への参考として、某九頭竜川アンテナショップさんが公開した統計では、総体的にみた計算上では、聖地九頭竜川サクラマスと出会える確率は僅かに"2%"だそうで・・・、単純計算で100人に2人、100回出掛けて2尾というような計算が成り立つのか? とはいっても、これは統計的に見たあくまでも平均値であり、平均に誤りは無きとも全体の中に偏りが出るのも事実である事から、初トライで出会うラッキーな釣り人もいれば、しばらく何年と通って漸くにして出会える釣り人もいて、釣れる時はいとも簡単に釣れてしまうのに、釣れない時は全く音沙汰無しにそれが長らく続いたりもする。 サクラマスの世界観では、他の釣り種以上に"運"を持ち合わせる事も必要に重要な要素であると思えてしまうのも事実である・・・。 時間あれば何時でも行ける地元の方には異なる考え方があるのかもしれないが・・・。 先の統計的に見た確率に自身のデータを当て嵌めるなら、自身がシーズン中に訪れる機会は5,6回前後である事を前提として、本格的にこの世界に入って2年目の2005年に初めての出会いを叶え、以降、長いトンネルに突入して迷子となり、もがき苦しみ足踏みしていた時代から、自分なりの答えを導き出し、サクラマスとの距離を縮めた年からのデータで見るなら、2016年から2024年の9年間の釣行回数は52回(平均5.8回/年)、対する結果総数は7尾、これを単純計算で確率に表すならば13.5%程となり、先の2%よりは遥かに高くなるが、10回以上通って1尾に出会えた確率とも言える事から、やはりこの世界観は容易では無い事を数値が明らかに示しており、逆に、そのような世界観だからゆえに、得た時の喜び・感動もひとしおに高き価値観にある訳で、自身としての"浪漫"として、どっぷり嵌まって抜けられない価値観、世界観にある訳で、同様なサクラマス病に感染した、或いは新たに感染するアングラーがいるのもうなずける訳でもある・・・。 "ボ"を喰らう事は避けたいばかりの釣り目的ならば、選択とタイミングを計り、通い慣れた渓流に出掛けていればいい訳だが、それだけでは自身の価値観として満たされない訳で、このサクラマスの世界観では恥じる必要性も無き"ボ"の方が当たり前を覚悟の上で、そのリスク高き行動に要する遠征の為に削られる睡眠時間、労力、交通費などのコスト、道具に投じるコスト、などなど、それらを惜しんでいては至福の感動など得られないハードル高きやりがいある世界観として、自らを奮い立たせ積極的に楽しんでいる訳でもある。 先の2%の確率、100回出掛けて2尾、それは即ち50回出掛けて1尾の計算であり、例えば、続けて49回ボを喰らったとしても、50回目に貴重な1尾、銀ピカ2尺の魚体を目の当たりにして抱えた瞬間、それがサクラマスとしてファーストフィッシュにあったならば、49回の苦難など一気に吹き飛び、一釣り人として、全身から震える程の感動に包まれる事であろう、町の広報で宣伝したいくらいに嬉しいであろう・・・。 これまでに幾度と結果を得た釣り人にあっても、新たな結果の瞬間は常に至福に包まれる魚であり、サクラマスとは、そのような価値観として高き場所に位置する魚、ターゲットの一つであると自身は思う。 日本の隅々から、世界にまで視野を広げるなら、まだまだ他にも価値観として高きターゲットが居るであろうが、定期的に自身が足を運べる範囲における頂点(テッペン)に位置する魚(ターゲット)は、 昨日も今日も明日も、"サクラマス"である事に変わりない・・・・・。 |